税理士に相談しないデメリット

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税理士に相談した場合としなかった場合のメリット・デメリットを、以下にまとめてみました。

相談しないデメリット 相談するメリット
領収書などの記帳(入力) 毎月、領収書などを入力するのに、丸々三日間以上かかってしまう… 記帳代行も行えるので、面倒な作業を任せることができます。
節税対策 正しい知識がないので、適切な節税ができず、余計な税金を支払っていることも… 余計な税金の支払いをなくせるように、その会社の数字を見て適切な節税対策を行います。
経費削減 毎月の試算表を見ても、どこに無駄があるのか分からず、余計な経費がそのまま放置されてしまう… 試算表を見て、どこに無駄があり、どこを削減できるのか?をご提案させていただくことができます。
金融機関(銀行など)への対応 金融機関(銀行)から必要以上の融資を受けてしまって、毎月の返済が間に合わなくて大変な思いをしてしまうことも。 金融機関(銀行など)の選定、借り方を知っているので、返済可能な条件で正しく借りることができます。
税務調査への対応 税務調査の電話が突然かかってきて、焦ってしまう。適切な対応ができず、場合によっては多額の追徴課税をとられてしまうことも… あなたの負担を減らせるよう、税務調査への立会いも行います。

今では、書店などに行くと、税金・節税などに関する書籍がたくさん販売されています。

こういった書籍を読んで、自分で手続きなどを行っている、という方も、いらっしゃるのではないでしょうか。

しかし、税金に関する知識が少ない状態で手続きを行ってしまうと、思わぬデメリットが発生してしまうことも多々あります。

例えば、節税の知識がないままですと、余計な税金を支払ってしまい、損してしまう、ということも考えられます。

また、正しい申告を行わなければ、税務調査の際に多額の追徴課税を取られてしまう、ということもあります。
例えば、「200万円もの追徴課税を取られてしまった」という事例もあります。

手続きをご自身で行えば、それだけ時間や労力もかかってしまいますので、
本業にさける時間も少なくなってしまいます。

こういったデメリットを防ぐためには、一度、税理士にご相談いただくことをお勧めいたします。

顧問料を払ってでもお客様にメリットがある理由としては、以下の3つが挙げられます。

(1)毎月の集計を元に論理的に対策できるので、売上アップを目指せる。

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毎月訪問し、私自身が数字を確認しながら入力して集計いきます。
これにより、入力に係る御社の負担が減ることはもちろん、「どこの部分の数字が前月に比べて上がったのか、下がったのか」ということを細かく見ていけるので、毎月の変化が分かります。

毎月の数字の変化を元に、数字に裏付けされたアドバイスを行うことができるので、御社の売上アップや、最適な資金繰りに貢献できるのです。

(2)適切な節税対策を行うことで、無駄な税金の支払いを防げる。

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毎月訪問し、会社の状況を把握していくことで、中間時点・決算3ヶ月前での決算予想・納税予想もできます。

前もって予想できることで、例えば「保険に入る」などの節税対策を行うことができ、無駄な税金の支払いを防ぐことができます。

また、設備投資や社員を雇うなど、利益を会社の成長のために使うこともできます。

(3)わずらわしい作業から解放され、本業に集中できる。

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記帳や各種申告の手続きなどの作業は、慣れないと膨大な時間がかかってしまうものです。

もしそういった作業がなければ、もっと本業に集中して、売上アップに専念することもできます。

税理士は、記帳や申告の手続きに慣れているため、スムーズかつ丁寧な作業を行うことができます。

税金のことは税理士にお任せいただくことで、本業に集中でき、さらなる売上アップを目指すことができます。

このように、税理士にご相談いただくことで、
業績面(売上UP、利益UPなど)
節税面(会社の成長ために利益を使える)
時間の面(作業にかかる時間)
労力の面(慣れない作業にかける労力)
こういった多くの点で、メリットを得ることができます。